ichi-mason’s blog

今日も月がきれいです。(「一」イチ管理人)

Wing sculptures

この朝に続く

この朝に続く道を何度通っただろう吹き抜ける光は尊く空気を柔らかく変化させジーっとその明かりを全身に受けるのだ 辺りのトーンを軽快にあげて燕が飛び交う 今日の指揮者は彼等だ この朝に続く道の先で君想う 一歩踏み出し自分と闘う

豪ごおう

ごうごおうごうご王身も心も奪われる ごうごおう強ごおう 全身に山の息吹を与えられたやまない風に全身がびちょびちょだ 木々と岸壁に囲まれた 中空に伸びゆく光線の幹 やまない営みがつくり出す世界は ただただ誠実だ 後背にエネルギーの渦が相まって 全身…

黄金の時

空と海がごっつんこばりっとゆらっと光の反響が鳴りやまない 境目はどこまでも遠く 境目は何よりも丸く包み込む 陽が落ちゆくその時と 無限に続く波の揺れに 明かりに照らされた輪が一つの世界を共に過ごす これからどれだけ大きくなろうかな これからどこま…

地球の上のお日様の下

いやっほい やっほー春 きたりて愛でる世界はなに色かな さて。ご無沙汰です。さっき年越ししたと思ったらもう春じゃありませんか。ねえ。いやはや。さて、今日は「地球のうえのお日様のした」のおはなしです。それはそれは観たことの無い世界 蒼碧の霧に包…

ようこそ ここへ

ほんわか めそめそ しゅるしゅる じょきじょき ぴったり ぴたぴた ゆさゆさ くくくっ しみじみ ちょこちょこ ぶんぶん どきどき ぽちぽち めめめ ぷか ぷか ぷか 明けましてお愛でとうございます 本年もよろしくお願いします 今年の思い立ちは 『 かせぐ う…

せれくと せれくと

いとおしい いとおしいであってしまった わたしたちはくらしのリズム と こころのリズムが奏であうふるもの てわざ くりえいと心にぴーんときた あなたへつなぎたいそんなおもいのふるもの屋です「 L 」

あっちこっちそっちこっち

あっちこっち そっちこっちめでゆるすのだ めでゆるすのだあっちあっち そっちそっちめでゆるすのだ 愛で許すのだ おさまりきれない行動を抑えきれない衝動を繰り返してしまう不器用をコトバにならない感情を 暖かく見守る すがた がそこにはあるのだ器を受…

納ル世界を瞬いて

枝振りが揺られては戻っていく。 枝振りの腕力よ。季節に身をゆだねる一片の葉よ。包み伏した世界よ。 割いて 落として 残すのだ 碧紅た、木々の揺れ。振り子を重ねる身体が鳴りはじめるのだ。 背後に月を感じて ゾッとする 美しい大きな月に見られている。 …

星が輝くには夜が必要だ

ぱらりんぽろりん。 ぱらりんぽろぽろりん。 ぱらぱらりんりんぽろぽろりん。 夜空に星は輝いている。何億光年も離れた巨大な光のメッセージは、夜が来なければ見えはしないのだ。 太陽が燦々と照りつける昼ではなく、夜なのだ。夜が必要なのだ。 夜が来ると…

人には深い泉が隠れている

人には深い泉が隠れている 溢れだして止まらない ぶわっと一気に上空30メーターくらいまで液体状の七色に光る物体が飛び出して 左右にもグンっって同じやつが広がっていく。 とても水みたいな大きな鳥の形を模して、羽が開き切ったときには清々しさに包まれ…

寒さに震えて、寒さを愉しむ。

おはよう。

今夜はうにうに。明日もうにうに。

今何してる?

しゅっと丸く小さくなって、暖かく震えてる

今どんな気持ち?

だだだだだ

豆炭がモンモンと燃えていく重たい荷物の重みがずしっと身体にかかるすーぶわーっと満月の匂いがしてくるいくつもの灯りが輝く古ガラスの水瓶の色気が凄まじい たまらん親しみと尊敬を重ねて一緒にあそぶ新しい発見と思いが通じる喜びとスピーカーの電源が入…