ichi-mason’s blog

今日も月がきれいです。(「一」イチ管理人)

あっちこっちそっちこっち

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あっちこっち そっちこっち


めでゆるすのだ めでゆるすのだ


あっちあっち そっちそっち


めでゆるすのだ 愛で許すのだ


 


おさまりきれない行動を


抑えきれない衝動を


繰り返してしまう不器用を


コトバにならない感情を


 


暖かく見守る すがた がそこにはあるのだ


器を受け取る自らをめでるのだ


上手く伝わらない自らを伝えるのだ


 


この場所では、この相手なら、


どんな自分もさらけ出してもいいのだと


気付くのだ


そうして際限なく出てくるのだ


アウトプットアウトプット 


でででででででででででる


腑に落ちたところで気付くのだ



インプットインプット

幸せになる選択はいくつも用意されている


インプットインプット

不幸せになる選択はいくつも用意されている


しっている を できる に変えて


自分にとっての幸せを選ぶのだ


貴方の感性が貴方と向き合い、


気づき始めたときには もう選べるのだ


 


はな ひらいていく つぼみ


最後の一枚一枚がひらいていくのだ


力がいるのだ


最後まで広がりをみせていく力がいるのだ


花火のように咲くときもあるのだ

強く伸ばしていかねばならないときもあるのだ


 


そうして、、、、


かっちこっちかっちこっち


かっちこっちかっちこっち


 


時が重なっていく。同じ場所で時の層ができるのだ


灰色のグラデーションが広がる世界で


貴方の感性の太陽を光り輝かせるのだ


熱を高めて燃やすのだ 星となって瞬くのだ


 


 


いくつかと いくつものわがままを繰り返して


ピットインピットイン


しばしの休息 しばしのリペア しばしの充電




 

あっちもこっちもそっちもこっちも


めでゆるすのだ  愛で許すのだ


かっちかっちこっちこっちん


めでゆるすのだ  愛で許すのだ


 

お山のてっぺんに差す紅は  

薄く積もった白肌に

映えて そのすがたを見せつけて

瞬く間にすがたを隠し

忘れきれない心からの美しさが

この世界にあることを伝えてくるのだ


 


 


 

納ル世界を瞬いて

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枝振りが揺られては戻っていく。

枝振りの腕力よ。季節に身をゆだねる一片の葉よ。包み伏した世界よ。

割いて 落として 残すのだ 

 
碧紅た、木々の揺れ。振り子を重ねる身体が鳴りはじめるのだ。

 

背後に月を感じて ゾッとする 美しい大きな月に見られている。

さんざめく美しい冷気が辺り一面を覆うのだ。わたしの身体をつつむのだ。

 

 

赤跳ねた魂に身を焦がせ 透明な土混じりの苦み 鳥たちが空と田畑を一面に染めていく

 

 

あって あって あって ただあって

 

 

そうすることでしか 辿り着けない感情に わたしは喜びを得る

 

 

 

 

四つ足の角から 伸びゆく感性の器よ 確かさよ

硬く頼もしく静謐にのびゆく角は 目の前にある

音の滝を浴びるのだ 音の滝を叫ぶのだ 音の滝に包まれるのだ

感性を放つ 感情を溶いて 融いて 疾いてゆくのだ

 

 

 


そして果実がなった 奥底の泉からやってくる 出現する 紡いで紡いでやってくる

 

 

あなただけの泉から あなただけをのぞいている

 

 

 

 

納ル世界を瞬いて

瞬きのそれぞれに 行きたい世界は手招きし 今か今かと準備をしている

何処にでも行けるのだ 何処かへも行けるのだ

 

 

あなただけの感情よ  
あなただけのものの全てよ
あなただけの溢れる喜びよ

 

 

 

わたしは喜びを覚える あなたが覚えた感動に

わたしは嬉しさに溢れる あなたが発した衝動に

わたしはつぶさに観察する あなたの あなただけの感性に 一番最初に気づくのだ

愛でるのだ そして生まれる感動を 身体の奥底から楽しんで待っている。

 

抑えきれずに わたしの からだは ふるえはじめる

 

 

星が輝くには夜が必要だ

 

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ぱらりんぽろりん。

 

ぱらりんぽろぽろりん。


ぱらぱらりんりんぽろぽろりん。


夜空に星は輝いている。何億光年も離れた巨大な光のメッセージは、夜が来なければ見えはしないのだ。


太陽が燦々と照りつける昼ではなく、夜なのだ。夜が必要なのだ。


夜が来ると、あるがままに星はその光を発するのだ。


溢れ来る流れ星・四季折々に巡る星座。


☆の数だけ広がる感性の海。酔ってしまいそうだ。


この感性の伸ばし方・活かし方。いろいろあるのだ。

一人一人に合った武器があると、「感じる」っていう感性がのびのびするのだ。


唄でも、踊りでも、ラーメンでも、コーヒーでも、ピアノでも、写真でも、子育てでも、漕ぐでも、走るでも、飛ぶでも、歩くでも、掴むでも、笑うでも、喜ぶでも、伝えるでも、思いやるでも、貴方が無理なく自動で出来る事は、無理してやることの非では無いのだ。


そうやって受け取ることが出来る自分の器を愛でるのだ。ただただ愛でるのだ。


ああ今は、星の光の放つ明かりに、まばゆいばかりに包まれて、濃厚な濃厚な透明度の中に居たい。そこから生まれる衝動を身体に落とし込んでいく。

 


ああ今は、クライマックスの感性が輝くのだ。

 


ああ今は、フェードインからフェードアウトまで、緊張が途切れない魂のリズムに、身体を震わしていきたいのだ。


ぐるぐると、くるくると、星が星の周りをまわるのだ。
チョコレートソースの軌道。


だから、だから貴方が感性をいかせる「何か」を見つけてあげるのは、とっても大事なコトなのだ。


自ずからでも、誰かに気付かされても、あるがままに感性を輝かせてあげれる「みつけたコト・出会ったコト」は、その感動の出力と純度が上がれば上がるほど、瞬く夜空の星となるのだ。


どんなに遠く離れていても、星が燃え尽きて消滅しても、何億光年後でも、貴方の大切にしたい信念が届くのだ。

わたしのからだはふるえはじめる。

人には深い泉が隠れている

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人には深い泉が隠れている

溢れだして止まらない
ぶわっと一気に上空30メーターくらいまで液体状の七色に光る物体が飛び出して
左右にもグンっって同じやつが広がっていく。
とても水みたいな大きな鳥の形を模して、
羽が開き切ったときには清々しさに包まれる。
大きく両手を挙げて背伸びをしたときみたいに。
で、その膨らんだイメージと触れた世界は、
勝手に自分と知り合いみたいな気持ちになる。
そうするとなんだか暖かくなる。

ぐぐぐ、ぐぐぐっと力んで緊張してを繰り返してから、背筋を通して歩き出すと、今日も一日始まるなあと思っていつものみちを歩く。

陽の光を浴びたら、燦々と。
いつものお肉屋さんからおまけをいただいたら、嬉しい感情をキラキラと。
ほっぺたにあたる冷たい空気が身体をぶるぶると反応させて、 心の芯の方に訪ねてくる。

「いまどんな気持ち?」

イメージと身体をリンクさせて遊んでいる。というおはなし。