だだだだだ
豆炭がモンモンと燃えていく
重たい荷物の重みがずしっと身体にかかる
すーぶわーっと満月の匂いがしてくる
いくつもの灯りが輝く
古ガラスの水瓶の色気が凄まじい たまらん
親しみと尊敬を重ねて一緒にあそぶ
新しい発見と思いが通じる喜びと
スピーカーの電源が入れぱなしでノイズがはいる
寝ることは大好きでそれ以上の感情が起きているときに襲ってきて
長年のちりとほこりをお風呂場で洗い流して
屋根の上で天日干し
距離が離れてて、世界も離れてて、だけどピンポイント
自分一人でつくるものじゃないらしく
自分一人で守れるものじゃないらしく
気付いていく 築いていく
個性は人と社会と一緒に守るのだっ
出来る限り寄り添って花開くところと
疲れて閉じてしまうところと
あの極限で得た感情や身体的負荷や拍手の渦を追体験
近頃の感覚たち備忘録
さしあたって おひかえなすって さあ さあ さあ